(中央社記者 楊啓芳 ソウル3日特派員電)韓国地方選挙が本日実施され、投票は韓国時間午後6時に締め切られる。開票は7時間以上に及ぶ見込みで、今回の地方選挙は李在明大統領の就任1年に当たり、与党の地方勢力がさらに拡大するかどうかに関心が集まっている。
聯合ニュースによると、第9回地方選挙及び国会議員補欠選挙が本日全国で一斉に実施され、開票作業は投票終了後の午後6時20分頃から開始される。当選者の大まかな構図は早ければ明日午前0時頃から見えてくる見通しだが、激戦で票差が極めて小さい地域では、明日午前3時から4時頃まで勝敗が決しない可能性もある。
各選挙区や市・郡によって状況は異なるが、最初の開票結果は本日午後7時30分頃に公表される見込み。
中央選挙管理委員会は、投票箱の開封、選挙区分ごとの票の分類、選票分類機による仕分け、人手による再確認(手作業による再点検)、計票、開票状況表の確認、委員による検査、中央選管委員長による最終結果の公表という手順を経て、中央選挙管理委員会のウェブサイトで開票結果を公開する。
報道によると、今回の地方選挙の平均開票時間は、2022年の第8回地方選挙の7時間40分よりやや長くなる可能性がある。その主な理由は、今回の選挙で人手による再確認(手作業による再点検)の手順が新たに追加されたことであり、この手順は2024年の第22回国会議員選挙から導入された。
今回の選挙では全国に258の開票所が設置され、約19万7000人の投票管理要員と約11万7000人の開票管理要員、合計31万4000人以上が選挙業務に携わっている。
今回の地方選挙は、李在明政権が発足して1年を迎えた後に実施される全国規模の選挙である。野党「国民の力」は「政府審判論」を掲げ、与党「共に民主党」は「内乱勢力の審判」を軸に、国民の力に向けて選挙戦を展開している。
政府・与党が今回の選挙で勝利すれば、立法権と行政権に加えて地方権力も掌握し、政権2年目に向けて強力な政策推進力を得ることになる。一方、野党が勝利すれば、与党が国会で圧倒的議席を背景に推進してきた様々な国政課題に一部の抵抗が生じる可能性がある。
政界内外で勝敗の基準については様々な解釈があるが、多くの分析は、ソウルと釜山の選挙結果が今回の選挙の重要な指標になると見ている。(編集:田瑞華)1150603
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- 出典:中央社 CNA
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