(中央社記者潘欣彤 連江県4日発)馬祖・介壽公共立体駐車場は9月に完工する見込み。連江県政府交通旅遊局は4日、市民の駐車場利用を促進するため、エリア別の料金制を導入する方針を示した。立体駐車場は割引料金を提供し、介壽商店街の平面駐車マスは高めの料金とする。
連江県議会は建設中の南竿郷・馬祖介壽公共立体駐車場を視察。請負業者の駿富營造有限公司は、工事は9月26日に完了予定で、119台分の自動車駐車マスを提供し、介壽村の駐車スペース不足の解消に貢献すると説明した。また、県民多機能楽活体育館地下駐車場との連絡通路も設置され、利便性が向上する。
連江県政府交通旅遊局長の陳如嵐氏は、介壽公共立体駐車場の完成に合わせ、介壽村の公共駐車スペース計画を総合的に見直すと述べた。具体的には、立体駐車場の料金を割安に設定し、利用を促進する一方、利便性の高い介壽商店街などの路上駐車マスは高めの料金とする方向で検討している。
無所属の連江県議員、曹以標氏は視察現場で、介壽村内に観光バスの乗降スペースがなく、違法駐車や住民との道路争いが多発していると指摘し、県に早急な対策を求めた。
国民党籍の連江県議員、陳書建氏は、観光バスの乗降場所については、地元住民や事業者を交えて協議し、全員が納得できる方法で実施すべきだと述べた。
陳如嵐局長は、観光バスの乗降場所や道路争いなどの問題は、王忠銘県長が重点案件として指示しており、介壽村の駐車スペース計画に組み込んで検討すると回答。具体的な対策がまとまり次第、速やかに公表するとした。
連江県議会はまた、中正国中小を訪れ、国中部総合教学棟の解体再建と公共駐車場工事を視察。請負業者の駿富營造は、5月末時点で工事の進捗率が計画を24.84%上回っており、早ければ来年9月には国中部の生徒・教職員が新校舎を使用できると説明した。(編集:管中維)1150604
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:政策