(中央社 台北2025年6月4日)ノーベル文学賞受賞者の高行健氏がフランス・パリで死去したとのネット上の噂に対し、台湾師範大学は4日、声明で否定した。同大学内の「高行健資料センター」は引き続き電子メールで連絡を取っている。

台湾師範大学はかつて高行健氏を講座教授に招聘し、深い親交を築いた。高行健氏はこれまでに約600点の作品を同大学に寄贈し、「高行健資料センター」を設置。近年も同大学を通じて新刊を出版し、水墨画や版画作品を展示している。

最近、高行健氏がフランスで死去したとの情報がネット上で流れたことを受け、台湾師範大学図書館の高行健資料センターは4日、声明を発表。同センターは引き続き高行健氏と連絡を取っており、今月3日夜にも同氏から協力計画に関する電子メールを受信したことを強調した。

高行健資料センターは、誤解を招かないよう、根拠のない情報を拡散しないよう呼びかけている。(編集:張銘坤)1150604

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件