(中央社記者 曾仁凱 台北4日電)中東の緊張情勢が再び高まり、米国株が高値から反落する中、台湾株式市場は4営業日連続で最高値を更新した後、本日は安く開け、取引時間中に最大600ポイント超下落し、46000ポイントの節目を割り込んだ。午前10時30分現在、集中市場指数は546.64ポイント安の45912.52ポイント、売買代金は約新台湾ドル6683億元となっている。

4大主力株は全て下落。TSMCは最大40元安の2385元、聯發科(MediaTek)は高値から下落し最大75元安の4470元、台達電(Delta Electronics)は最大50元安の2405元、鴻海(Hon Hai)は最大12元安の297元となり、300元の大台を割り込んだ。

一方、重電セクターは本日逆行高となり、士電(Shihlin Electric)、亜力(Allis Electric)はストップ高。華城(Fortune Electric)、中興電(Chung-Hsin Electric)の株価も取引時間中に5%を超える上昇率となった。

統一投信の投資チームは、台湾の4月の製造業PMI(購買担当者指数)が4年超ぶりの速い伸びを記録し、特にAIサーバーと半導体の需要が牽引役となり、台湾の輸出は前年同月比で30カ月連続の成長を遂げていると分析。力強い経済成長が株式市場の強固な支えとなっていると指摘した。

統一投信の投資チームは、最近の市場の焦点はAI産業の発展検証に高度に集中しており、AIエージェントのエコシステムの継続的な発展や、AI大手企業の好調な決算と見通しから、AIインフラ需要が4大クラウドサービスプロバイダーから、主権AIやより幅広い企業顧客へと拡大し、産業チェーン全体の活況を牽引していると分析。このトレンドは、世界のサプライチェーンにおける台湾の中核的な地位を強固にし、AIの長期的な成長ストーリーがまだ終わっていないことを意味し、台湾株は引き続き上昇基調で推移する可能性が高いと見ている。(編集:張均懋)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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