(中央社記者 蘇木春 台中4日電)台中市の夜勤警備員が先日、出勤中に突然胸の痛みを感じ、症状が悪化したため救急搬送され、急性心筋梗塞と診断されました。緊急治療の後、無事に退院しました。医師は、胸の痛みを感じた場合、我慢したり受診を遅らせたりせず、黄金の治療時間を逃さないよう注意を呼びかけています。

国軍台中総病院は本日、衛生教育記者会見を開催し、医療チームと症例となった74歳の男性患者が出席しました。また、「到院前緊急医療救護事例交流会議」を開催し、台中市消防局第三救災救護大隊とその所属分隊を招き、到院前救護と院内医療の連携強化を図りました。

心臓内科医の甘承正医師は、患者は長期間夜勤の警備員として働いており、生活リズムが不規則であるため、急性心血管イベントの高リスク群の一つであると述べました。患者は先日、出勤中に突然胸の痛みを感じ、症状が持続的に悪化し耐え難くなったため、救急車で搬送されました。来院後、救急チームは直ちに心電図検査を実施し、急性心筋梗塞と心室頻拍の合併を発見し、直ちに緊急心臓カテーテル治療を開始し、黄金の治療時間を確保しました。

甘医師は、心臓カテーテル検査中に、左回旋枝が血栓で閉塞し、急性心筋梗塞を引き起こしていることが判明したと述べました。血栓吸引と抗血栓薬の注射により、動脈血流の回復に成功しました。患者は入院中に急性せん妄を発症しましたが、治療後に徐々に改善し、最終的に無事退院して帰宅しました。

甘医師は、急性心筋梗塞は突然発生することが多く、特に高齢者、生活リズムが不規則な人、長時間労働者、生活ストレスが大きい人、または慢性疾患を持つ人は、より警戒を強める必要があると注意を促しています。胸の痛み、胸の圧迫感、冷や汗、呼吸困難、吐き気・嘔吐、めまい、または原因不明の脱力感などの症状が現れた場合は、直ちに119番通報するか、できるだけ早く医療機関を受診し、自分で我慢したり受診を遅らせたりせず、黄金の治療時間を逃さないようにしてください。(編集:張銘坤)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:社會