(中央社サンアントニオ3日総合外電)米プロバスケットボールNBAのファイナル、ニューヨーク・ニックスの中心選手ジェイレン・ブルンソンは3日、第1クォーター終盤に負傷の懸念がありながらもそれを克服し、チームを劇的な逆転勝利に導き、7戦4勝制のシリーズで先手を取った。

AP通信によると、ブルンソンは第4クォーターで素晴らしい活躍を見せ、スパーズのスーパースター、ビクター・ウェンバンヤマの輝きを奪った。ブルンソンは最終クォーターで13得点を挙げ、ニックスに勝利をもたらし、スパーズの本拠地を静まり返らせた。

試合残り2分を切ったところで同点だったが、ブルンソンがその後試合を完全に掌握し、最後の得点攻勢でスパーズの望みを完全に打ち砕いた。

ブルンソンは試合後、「我々は団結していた。実際、今夜は皆の調子が良くなかった。自分自身もほとんどの時間、期待に応えられなかった。しかし、我々は常に勝利への道を模索し、少しずつ相手を蝕んでいった」と語った。

ニックスの攻撃を組織する責任を負うブルンソンは、チームの「化学反応」が第3クォーターの14点ビハインドからの逆転を可能にしたと述べた。

敗れたスパーズにとっては当然辛い結果となった。主将ウェンバンヤマはチーム最多の26得点を挙げたものの、この夜はシュートが冴えず、21本中6本しか成功しなかった。初戦を落とした後、ウェンバンヤマは落ち着いて「シリーズはまだ長い」と語った。

ウェンバンヤマは「何でもない。我々は以前にもシリーズでビハインドになったことがある。もちろん、ファイナルでは初めてだが」とし、「本当に悔やむことは何もない。つまり、私は全く心配していない」と述べた。

この試合で12リバウンドを奪い、3ブロックを記録した22歳のウェンバンヤマは、スパーズが第2戦で立て直すと信じている。「解決策を見つけるつもりだ」とし、「つまり、今夜の私はひどいプレーだった。それだけのことだ」と語った。

ウェンバンヤマはメディアに対し、「正しいことをすれば十分だ。我々が調子を崩し、私が調子を崩した時、それが自滅への道だ」と述べ、「だからこそ、私は心配していない。我々はもっと良くなるし、私ももっと良くなる」と語った。

この日勝利したニックスは、ブルンソンを含む4人が2桁得点を記録した。しかし、第1クォーター残り2分、ブルンソンがスパーズのハリソン・バーンズと接触し、膝の負傷でコートを離れ、ニックスベンチは一時騒然となった。

ブルンソンは第2クォーターでコートに戻り、最終的に逆転の鍵を握る役割を果たした。特に試合残り1分を切ったところで放った3ポイントシュートでニックスがリードを奪い返し、その後チームは連続8得点で勝利を決定づけた。(編集:屈享平)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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