【ワシントン3日中央社総合外電】米司法長官代行のトッド・ブランシー氏が18億ドルの賠償基金計画を推進したことで、トランプ大統領の政治的盟友のための「金庫」を設立しようとしていると批判されている。トランプ大統領は3日、ブランシー氏を正式に司法長官に指名する計画を明らかにした。

AP通信によると、前司法長官のパム・ボンディ氏が故性犯罪富豪ジェフリー・エプスタイン氏の機密解除ファイルの処理を巡りトランプ氏に解任された後、ブランシー氏が司法長官代行に就任。就任後、ブランシー氏は元FBI長官のジェームズ・コミー氏を含むトランプ氏の政敵を積極的に起訴した。

さらに、ブランシー氏は18億ドルの基金を設立し、大統領の盟友が「政治的迫害」を受けたと主張する損失を補償しようとしたが、この動きは批判者から激しく非難され、その後ブランシー氏は議会に対し、この計画を推進しないと表明した。

ブランシー氏は以前、ニューヨークの連邦検事を務め、その後トランプ氏の「口止め料」事件の主任弁護人を務めたことで広く知られている。

トランプ大統領は3日、ホワイトハウスの晩餐会で招待客に対し、翌日ブランシー氏を正式に司法長官に指名する意向を述べた。

トランプ大統領の副首席補佐官ダン・スカビーノ氏がソーシャルメディアに共有した動画によると、トランプ氏は「明日、私は指示する…彼(ブランシー氏)を司法長官にする」と述べた。(編集:紀錦玲)1150604

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  • 出典:中央社 CNA
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