(中央社台北4日電)「台湾の小さな大砲」こと梁恩碩選手(25)は4日、日本の青山修子選手(38)と組み、全仏オープンテニス女子ダブルス準々決勝で第13シードの中国・郭涵煜、フランスのクリスティナ・ムラデノビッチ組を6-4、6-4で破り、ベスト4進出を決めた。台湾人選手としては4人目の快挙となる。

身長158cmの梁選手は、その重く速いショットから「台湾の小さな大砲」の異名を持つ。今大会では身長154cmの青山選手と「地虎コンビ」を結成し、シード選手を次々と破る番狂わせを演じ、「台日連合軍」は順調にベスト4進出を果たした。

梁・青山組は準々決勝で第13シードの郭涵煜(中国)、ムラデノビッチ(フランス)組と対戦。第1セットは互いにブレークを奪い合う展開となり、4-4で迎えた第9ゲームで「台日連合軍」がブレークに成功し、そのままサービスキープして6-4で先取した。

勢いに乗る梁・青山組は第2セットも好調を維持。ウィナー数、アンフォーストエラー数で相手を上回り、第7ゲームの激戦を制してブレークに成功。終盤も6-4で勝利し、女子ダブルス準決勝の切符を手にした。準決勝では第2シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)組と対戦し、決勝進出をかけて戦う。

梁選手は全仏オープン女子ダブルス初出場で、グランドスラムでのキャリア最高の成績をマーク。台湾勢で唯一残る選手となり、詹詠然、詹皓晴、謝淑薇に次いで、全仏オープン女子ダブルスでベスト4進出を果たした4人目の台湾人選手となった。(編集:李錫璋)

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  • 出典:中央社 CNA
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