韓国で4日に行われた地方選挙の結果が確定したが、ソウル市内14か所の投票所で投票用紙の印刷不足が問題となり、現在も一部の投票所がデモ隊に包囲されている。投票箱の搬出ができない状態が続き、身動きが取れなくなった選挙管理職員が体調不良で病院に搬送される事態となった。
聯合ニュースによると、投票用紙不足が発生したソウル・蚕室7洞第2投票所では、4日夜、選挙管理職員1人が体調不良で搬送された。デモ隊が選挙不正を主張して投票所を封鎖してから22時間以上が経過していた。
現地時間午後8時35分頃、松坡区の優成アパート内にある蚕室7洞第2投票所に救急隊員が到着し、選挙管理職員とみられる患者を病院に搬送した。消防関係者は「投票所内に体力低下などの体調不良を訴える人物がいるとの通報を受け、現場に駆け付けた」と説明した。
しかし、救急隊員が投票所に入った際、一部のデモ隊は搬送される人物が投票用紙を密かに持ち出す可能性があると主張し、所持品検査を要求した。この投票所の外では、4日午後10時頃からデモ隊が2つの投票箱の搬出を阻止するため、包囲を続けている。
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- 出典:中央社 CNA
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