(中央社記者謝靜雯台北5日電)捕手の張育豪は、昨年の中華職業棒球(CPBL)ドラフトで富邦ガーディアンズから1巡目指名を受けた有望株。5月末に一軍昇格を果たし、5日の試合では2安打1打点を記録。プロ初安打、初打点、初得点を挙げ、初の単場MVPに輝き、「プレッシャーから解放された」と語った。悪球を追いかける問題を修正し、適切な貢献ができたと振り返った。

張育豪は5月26日にプロ初の一軍昇格を果たし、30日に代打で初出場、31日に初めて先発マスクを被った。5日、チームは台北ドームで統一7-ELEVEnライオンズと対戦。張育豪は2度目の先発出場で9番・捕手として出場した。

3回表に三振を喫したものの、6回表にプロ初安打を放つ。2-2の同点で迎えた7回表、走者を置いて右翼への安打を放ち、勝ち越し点を挙げた。その後、林澤彬の三塁打で生還。ガーディアンズはこの回に一挙6点を挙げ、最終的に6-2で勝利した。

初安打、初打点、初得点に加え、守備では2度の盗塁阻止を記録。試合後、張育豪は「ここ数試合は結果が出ず、先輩たちから笑顔が消えていると言われ、励ましてもらっていた」と明かした。

6回の初安打でプレッシャーから解放されたと語る張育豪は、「前の試合では三振が多く、選球眼が良くなかった。悪球に手を出して三振するか、打ちにくい球を追いかけていた。今日はボールを高めに見るようにして、むやみに振らないようにしたら、良い結果が出た」と分析した。

7回の殊勲打については、「そろそろ貢献すべき時だと思っていた。前の打席の良いイメージを維持しようと心がけた」と語った。

なお、勝ち越し打を放った際、ベースを踏むときに足を少し捻ったが、「興奮しすぎただけで、足は問題ない。ただし、感情のコントロールも学ぶべき課題だ」と笑顔で話した。

先発の外国人投手、ショーン・モリマンド(魔力藍)とのバッテリーについては、「公式戦では初めての組み合わせだったが、常にコミュニケーションを取り、お互いの考えを理解していた。彼が私の考えを支持してくれたことに感謝している」と述べた。(編集:陳仁華)1150605

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件