(中央社記者 蘇木春 台中5日電)台中市の盧秀燕市長は、無人載具産業の発展が国家の需要に合致し、台中の産業高度化と経済成長に寄与するとし、無人機産業が台湾の次なる工業生産の最重要「護国神山」になるとの見通しを示した。
盧市長は、政府全体の予算計画について、軍需購入は特別予算とし、商需購入や委託製造は来年度の年度予算に計上するよう提案。政策と資源の安定投入を確保し、完全な予算書と国会の監督メカニズムを通じて透明性を高め、産業の長期的かつ持続可能な発展を促進すべきだと述べた。
台中市政府は5日、米無人機産業協会(AUVSI)のマイケル・ロビンズCEOが、米国在台協会(AIT)台北事務所の商務部長ジャネ・ピエール=ルイ氏の同行のもと市役所を訪問し、盧市長が応対。双方は無人機の開発動向、技術研究開発、産業協力などの議題について意見交換したと発表した。
盧市長は、台中市は精密機械、半導体、航空宇宙、光学センシングなどの重要産業で優位性を持ち、関連技術と製造能力は世界で競争力があり、無人機・無人載具産業の発展における重要な拠点だと述べた。
今後、米国の技術研究開発力と台湾のハードウェア製造力を組み合わせ、交流と協力を深化できれば、産業の急速な規模拡大と世界市場の需要充足に役立つと語った。
ロビンズCEOは、無人機産業の発展は市場の自然成長のみに頼ることはできず、政策支援と市場需要による牽引が必要で、産業規模とサプライチェーンネットワークのさらなる拡大が求められると指摘。盧市長の無人機産業支援を評価し、AUVSIは既に工業技術研究院と協力し、台湾で「グリーン無人機システム(Green UAS)」計画を推進しており、米台協力による無人機生産の国際市場競争力を高めていると述べた。
ロビンズCEOは、AUVSIが米国以外で初めてGreen UAS協力案件を推進したことは、指標的な意義を持つと強調。今回の訪問は交流を深め、台中の産業発展の成果をさらに理解することを目的としており、台中の科学技術と製造実力、全体的な発展と革新のエネルギーに深い印象を受けたと語った。(編集:李明宗)1150605
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- 出典:中央社 CNA
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