(中央社記者 王揚宇 台北5日電)民進党の彰化県長予備選で敗れた前彰化市長の邱建富氏が、離党して出馬する意向を示している。民進党の彰化県長候補で立委の陳素月氏は5日、全力で説得するが、最終的にそうなれば尊重すると述べ、支持者の力を結集し、民意に耳を傾けると語った。

陳氏は邱氏と話し合うかとの質問に対し、党内予備選終了後、他の候補者を一人ひとり訪問したと述べ、現状では党に働きかけるよう求めるしかないと語った。

彰化県長選挙では、民進党が立委の陳素月氏、国民党が弁護士の魏平政氏をそれぞれ擁立している。邱氏は4日、党歴39年の民進党創設党員であり、県長選出馬の準備を12年間続けてきたと述べた。来週にも離党届を書留で郵送し、離党手続きを完了する見通し。

邱氏の無所属出馬の意向について、陳氏は5日午前、立法院で記者団の取材に応じ、民進党中央から指名を受け、党内予備選のプロセスを経たと述べた。党内の他の人物が無所属で出馬する意向を示していることについて、「全力で説得する」とし、最終的にそうなれば尊重すると語った。

陳氏は、現在取り組むべきことは、地域、党内、支持者の団結、そして彰化県の将来の在り方を計画し、民意の要求に応えることだと指摘した。

陳氏は、彰化県の人口は120万人台に減少し、全体的な人口流出、高齢化、労働者の平均賃金が全国最低であることなど、多くの県民が将来の県長にどのように彰化県を発展させるか期待していると述べ、これらが自身の注力する課題だと強調した。

陳氏は、今後、支持者の力を積極的に結集し、民意に耳を傾け、スタッフと議論し、良い政策を策定して民意に応えていくと強調した。(編集:万淑彰)1150605

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  • 出典:中央社 CNA
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