家電ブランドの艾美特(Airmate)-KY(本社:台灣)は8日、株主総會を開催し、董事長の史瑞斌氏がグローバルブランド計畫を発表した。同計畫では、既存のOEM顧客との関係に影響を与えないことを前提に、コストコ(Costco)の國際通路に參入する。第1段階として韓國とカナダ市場への參入を目指し、その後、英國、フランス、スペイン、スウェーデン、日本などの市場に拡大する計畫だ。

また、アマゾン(Amazon)の歐洲プラットフォームにおいても、英國、フランス、ドイツ、スウェーデン、イタリアの5カ國でオンライン販売を強化し、艾美特ブランドがこれまで空白だった地域でのプレゼンスを拡大する。第1段階の計畫では、売上高の約10~15%の貢獻を見込んでいる。

史瑞斌氏は、2026年上半期の中國市場における消費マインドの回復は見込めず、中東戦爭の勃発によりプラスチック原料価格が30~40%急騰したと指摘。顧客との価格交渉においてもコスト上昇分を全て転嫁できず、第1四半期の売上総利益率の低下と、目標未達の原因となった。

歐米市場については、今年ドイツと南アフリカの新規顧客からの受注に成功し、國際OEM事業で成果を上げている。さらに、今年はメキシコやブラジルなどの中南米市場への新規開拓も進める。

艾美特の2026年第1四半期の連結売上高は183億5000萬台湾元、売上総利益率は13.32%、営業損失は14億2000萬台湾元、純損失は16億7000萬台湾元、1株當たりの損失は1.11台湾元となった。負債比率は69%である。

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  • 出典:中央社 CNA
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