(中央社モントリオール9日総合外電報導)カナダのマーク・カーニー首相は本日、カナダと米国を結ぶゴーディ・ハウ国際橋が今週、正式に開通すると発表した。米国のトランプ大統領は今年2月、米国が合理的な補償を得られない限り、開通を阻止すると公言していた。

AFP通信の報道によると、故カナダ国籍の北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)の伝説的選手にちなんで名付けられたゴーディ・ハウ国際橋は、2018年に着工し、今年後半に開通予定だった。

この橋の建設費は47億米ドル(約1486億ニュー台湾ドル)に達し、カナダのオンタリオ州と米国のミシガン州を結ぶ。

しかし、トランプ氏は今年2月、米国がこの橋の「少なくとも半分」の所有権を持つべきだと主張し、米国が合理的な補償を得るまで開通を許可しないと述べ、カナダが建設過程で米国製品を「ほとんど」使用しなかったと非難した。

しかし、ウィンザー・デトロイト橋梁公社の説明によると、この橋はカナダが全額出資して建設され、完成後はカナダ連邦政府とミシガン州政府が共同で所有することになる。

カーニー首相は本日、首都オタワで記者団に対し、ゴーディ・ハウ国際橋は「今週末」に開通予定であると述べ、これを「良いニュース」とし、「両国協力の象徴であるだけでなく、具体的な事実だ」と語った。(編譯: 張茗喧 )1150610

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件