(中央社記者 高華謙 台北10日電)中国公務船が近日、台湾東部海域に侵入し、制限水域にまで立ち入った。行政院秘書長の張惇涵氏は本日、中国には台湾の経済水域で自由航行を妨害する権利はなく、「青い海疆は一歩も譲らない」と述べ、国民が国軍と海巡署を支持し、立法院が国軍と海巡署の予算を支持するよう希望した。
中国公務船は日本とフィリピンの交渉を口実に台湾東部海域に侵入した。張惇涵氏は午前、立法院内政委員会での質疑に先立ち、メディアの取材に対し、中国には台湾の経済水域で自由航行を妨害するいかなる行動や行為を行う権利もなく、外交部はこれに対して厳重に非難したと述べた。国際社会も、中国が台湾海峡周辺で行う文攻武嚇の状況に高度な関心を寄せている。
張惇涵氏は、中国のこの行為は台湾の主権を害するだけでなく、関連する国際法や国際条約にも違反すると述べた。台湾の海軍と海巡署は厳重に監視しており、国民の安全を確保するとし、「青い海疆は一歩も譲らない」と強調した。
張惇涵氏は、ちょうど立法院で予算審議が行われているが、今年の予算はまだ審議中であり、旧正月、元宵節、清明節を過ぎ、来週は端午節になると述べた。このような時だからこそ、国民が国軍と海巡署を支持し、立法院の与野党が国軍と海巡署の予算を支持することを希望すると述べた。(編集:萬淑彰)1150610
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