(中央社記者 楊淑閔 台北10日電)台北市衛生局は本日、4月中に市販の生鮮青果47件に対して実施した残留農薬検査の結果、5件が規定に適合せず、不合格率が10.6%に達したと発表した。これにはバジル2件、エンドウ豆、ギヌラ(紅鳳菜)、コリアンダー各1件が含まれる。商品は既に販売中止が命じられ、産地の県・市に行政措置を要請した。
衛生局のプレスリリースによると、4月に市内の市場、青果小売店、スーパー、量販店、飲食店、オンライン業者などから無作為に生鮮青果47件をサンプリングし、残留農薬検査を実施。その結果、バジル2件、エンドウ豆、ギヌラ、コリアンダー各1件の合計5件から、1〜4項目の農薬が「残留農薬許容量基準」に違反していることが検出された。
衛生局は、サンプリング地点での販売中止を命じたほか、これらが全て他県市産であるため、現地の衛生局に法律に基づく行政措置を要請したと述べた。食品安全衛生管理法に基づき、責任業者には6万台湾ドル以上2億台湾ドル以下の罰金が科される可能性がある。また、供給元を明らかにできない場合、販売業者に3万台湾ドル以上300万台湾ドル以下の罰金が科される可能性がある。
さらに、衛生局は台北農産運銷股份有限公司に対し、規定に基づき、違反した農家に対して関連品目コードの供給を10日間停止するよう通知した。
また、初回の違反は記録され、検査が強化される。2回目は1ヶ月の供給停止、3回目は不合格となった青果の供給資格が取り消され、供給停止期間中は同じ身分証明書番号、同じ品目コードでの出荷が一切できなくなる。また、市場での取引蔬果および不合格品の供給業者に対する検査も強化される。(編集:張銘坤)1150610
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件