(中央社記者 郝雪卿 台中10日電)中山医科大学附属病院は本日、「台米国際法執行X救急交流講座」を開催し、医療、警察、消防、救急ボランティア及び衛生部門を招き共に交流し、より強靭な地域安全保護ネットワークを構築した。

中山医大附院の蔡明哲院長は、病院が長期にわたり救急重症医療、病院前救急医療、災害医療対応及び地域安全ガバナンスに取り組んできたと述べた。今回の講座は「第一応答者」及び「部門横断的協力」を核心的な主軸とし、警察、消防、医療救護人員が緊急医療システムにおいて果たす重要な役割に焦点を当てている。

蔡院長は、大量傷病者イベント、暴力攻撃、精神的危機、テロ攻撃及びその他の高リスクな公安イベントに直面した際、単一の部門だけでは対応任務を独立して完了することは困難であり、平時から共通言語、標準プロセス、協力の暗黙知を確立することによってのみ、危機発生の第一時間で迅速に対応メカニズムを起動し、効果的にリソースを統合し現場の秩序を安定させることができると強調した。

同院の説明によると、講座では米国の第一線での法執行と救急訓練の実務経験を持つ専門家を講師として特別に招き、米国が長期的な教育訓練、部門横断的な演習、医療指導制度を通じて、警察、消防、救急、医療間の緊密な協力の標準作業手順(SOP)をいかに構築しているかを共有した。

同院によると、コース内容には警察の自己救助・相互救助と止血技術訓練、戦術的緊急医療サービス、迅速救助タスクフォースの任務編成、精神的危機介入チーム、法執行人員の傷病者ケア、及び高忠実度の大量傷病者イベント対応演習などの重要な議題が含まれており、台米の経験交流を通じて、台湾が部門横断的な協力モデルを発展させるための重要な参考を提供する。

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  • 出典:中央社 CNA
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