(中央社東京10日総合外電報導)米国のトランプ大統領がソーシャルメディア上で日本の人気アニメ・漫画キャラクターの画像を使用し、AI動画で自身を「NARUTO -ナルト-」の主人公、うずまきナルトに変身させたことなどが、日本社会で反発を招いている。既に2万人近くがオンライン署名に参加し、ホワイトハウスとトランプ氏に抗議を表明している。
AFP、BBC、ガーディアンの報道によると、請願サイトChange.orgで「日本の漫画を守れ」(Protect Japanese Manga)と題された署名に、既に2万人近くが参加している。
署名者は、ホワイトハウスの公式Xアカウントが、無許可で「ドラゴンボール」、「遊戯王」、「NARUTO -ナルト-」の画像を使用したことに抗議している。
署名者や他のネット上のファンは、これらのキャラクターが勇気、友情、忍耐といった重要な価値を世界中の視聴者に伝えており、トランプ氏によるこのような利用方法は、原作者の意図に反するものだと考えている。
署名活動の発起人によると、この請願は最初に3月に開始され、日本政府に提出された。ホワイトハウスは以前、米軍のイラン攻撃の映像と、複数の有名映画・テレビ作品および「遊戯王」のコンテンツを組み合わせた動画を公開していた。
請願書によると、日本の外務省はその後、ホワイトハウスの公式Xアカウントによる「遊戯王」および任天堂のゲームコンテンツの無断使用について、在日米国大使館に申し入れを行った。
BBCによると、株式会社ポケモンインターナショナルは、トランプ氏による同社の画像使用を非難している。
最新の事例では、トランプ氏が6日に自身のソーシャルメディア「Truth Social」で、自身を「NARUTO -ナルト-」の主人公、うずまきナルトに変身させた人工知能(AI)動画を公開し、一部のファンから強い反感を買った。これを受け、発起人は9日に署名活動を再開した。(翻訳:陳正健)1150611
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件
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