(中央社記者 呂晏慈 台北10日電)新青安2.0が6月末に発表される見通しとなり、公股行庫が利息補貼を継続するか、5年の据置期間(寬限期)などの行方が注目されている。行庫幹部は本日、利率補貼は段階的に廃止される可能性があり、最初の3年間は政府と公股銀行が合わせて2碼(0.5%)を補貼し、その後4年間で年0.5碼ずつ削減、つまり第7年で利息補貼が完全に撤廃される見通しであると明らかにした。ただし、最終決定はまだ下されていない。

財政部国庫署の統計によると、今年4月末時点で、公股銀行が実施する青年安心成家貸款(新青安)の累計受理件数は52万6006件、金額は新台湾ドル2兆8221.47億元に達した。各行庫の中では、台湾銀行と土地銀行の2つの国営銀行が最も積極的で、両行の受理件数の合計シェアは50.6%に上る。

新青安は今年7月末に期限を迎える見込みで、財政部長の莊翠雲氏は本日、立法院財政委員会での質疑応答で、財政部は各界の意見を収集しており、国民のニーズ、金融市場、不動産市場など多角的な観点から検討し、6月末までに方案を提示し、社会に説明したいと述べた。

関係者によると、公股行庫は財政部に対し、据置期間を最長5年から3年に短縮すること、利率補貼を停止して住宅ローン金利を市場メカニズムに戻すこと、借入人の年齢とローン期間の合計が80年を超えないようにすることなど、複数の提案を行っている。メディアは以前、新青安2.0の利率補貼が段階的に廃止される方向であると報じていた。

行庫幹部は、現在の新青安ローンは政府が1.5碼、公股銀行が0.5碼を補貼しており、段階的廃止とは、最初の3年間は2碼の補貼を維持し、その後4年間で年0.5碼ずつ削減することを意味すると説明。政府補貼が先に削減され、各行庫は第7年目に削減されるという。

行庫幹部は、利率補貼は各行の実質的な利鞘収益に影響を与えると指摘。例えば、同じ資金コストであっても、新青安の優遇金利1.775%で融資するのと、通常の住宅ローン金利2%から3%で融資するのとでは、資金運用効率に差が生じる。ただし、政策が最終決定された後は、引き続き自己所有住宅を持たない国民の住宅購入支援策を実施すると述べた。(編集:潘羿菁)1150610

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  • 出典:中央社 CNA
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