東京都警視庁は、電車内での痴漢被害を防止するため、10日に地元の高校生と共に目黒区の駅前で啓発活動を行い、痴漢行為を防ぐアプリの活用を呼びかけました。

NHKの報道によると、この活動は東急東横線の中目黒駅前で行われ、警察官や地元の高校生など約50人が参加しました。目黒警察署長の湯澤憲治氏は「痴漢は他人の尊厳を踏みにじる、決して許されない犯罪行為です。今回の啓発活動を通じて、痴漢行為根絶に向けた取り組みを推進したい」と述べました。

その後、参加者は駅の改札口付近に移動し、通勤客に痴漢撲滅を呼びかけるチラシを配布しました。

チラシでは、東京都警視庁が開発した痴漢防止に役立つアプリ「Digi Police」が紹介されました。このアプリの機能として、ワンタップでスマートフォンの画面に「痴漢です、助けてください」と表示する機能や、周囲の人が被害者に「痴漢に遭っていませんか?」などと声をかけられるテキストメッセージ機能が搭載されています。

参加した高校生たちは、警察の説明を聞いた後、実際にこのアプリをスマートフォンにダウンロードしていました。

参加した高校3年生の女子生徒は「もし自分が痴漢に遭ったら、怖くて声が出せなくなると思います。このアプリをしっかり活用したいですし、友達にも勧めたいです」と話していました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:キャンペーン
  • 製品・サービス:Digi Police