(ワシントン10日総合外電)米当局は本日、中国のスパイがこれらのウェブサイトを利用して、セキュリティクリアランスを持つ米国人から機密情報を入手していた疑いがあるとして、13のドメインを差し押さえた。
先週、米国、英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドで構成される「ファイブ・アイズ」は、中国の軍事情報部門がLinkedInなどの求人プラットフォームを通じて機密情報を収集しているとして、異例の警告を発表した。
米司法省は本日の声明で、コンサルティング会社を装い、機密情報にアクセスできる米国人を標的とした複数のウェブサイトを差し押さえたと述べた。
ワシントンD.C.の連邦検察官ジャニーン・ピロ氏は、「この差し押さえは、機密情報へのアクセス権を持つ米国人を利用して情報を傍受しようとするいかなる試みも、最終的には暴露され、阻止されるという明確なメッセージを送るものだ」と述べた。
米連邦捜査局(FBI)の防諜・情報担当アシスタントディレクター、ローマン・ロザフスキー氏は、今回の差し押さえは「中国政府の情報機関が、AI生成コンテンツを用いて現職および元職の米国のセキュリティクリアランス保持者を誘い、採用し、あるいは脅迫して機密情報を入手するという、絶えず変化する手口」を説明するものだと指摘した。
司法省の国家安全保障担当次官補ジョン・A・アイゼンバーグ氏は、米国民に対し、「手っ取り早く金銭を稼げることを餌に、質問に答えて情報を提供するよう求めるウェブサイトには特に警戒し、悪意ある標的とされる可能性に常に注意を払うべきだ」と注意を促した。
司法省の声明によると、これらのウェブサイトの背後にいる首謀者は「いかなる外国政府の関与も否定している」という。(翻訳:紀錦玲)1150611
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- 出典:中央社 CNA
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- 原文内の日付:1150611