(中央社ワシントン10日総合外電)NBAファイナル第3戦で、スパーズのスター選手ビクター・ウェンバンヤマがニックスの主力選手ジェイレン・ブランソンの頭部を強く押したが、審判はその場で笛を吹かず、ファンの不満を招いた。トランプ米大統領は10日、『ニューヨーク・ポスト』に対し、審判の「判定は非常に悪かった」と語った。
NBAファイナル第3戦は現地時間8日に行われ、トランプ大統領は故郷ニューヨーク市のニックス本拠地マディソン・スクエア・ガーデンで試合を観戦し、現職大統領として初めてNBAファイナルを観戦した。彼は目前でサンアントニオ・スパーズがニックスを115対111で破るのを見届けた。
この試合で最も印象的な場面の一つは、ブランソンがチームメイトをスクリーンで守ろうとした際に、ウェンバンヤマが彼の頭部を強く押したことだ。
当時、NBAの審判は笛を吹かず、試合後、リーグ幹部は見逃しを認めたが、ウェンバンヤマの行為を悪質ファウルに格上げする追加処分は行わなかった。
トランプ大統領は『ニューヨーク・ポスト』の電話インタビューで、「個人的には、非常に悪い判定だと思う。絶対に非常に悪い判定だが、私は審判ではない」と述べた。
今回、ニックスは1999年以来初めてファイナルに進出し、スパーズとのファイナル第4戦を控えている。トランプ大統領は政界入りする前、マディソン・スクエア・ガーデンの有名人席によく姿を見せていた。
トランプ大統領は第4戦を前に、「見てごらん、彼らは実力が互角だ。どちらも強いチームだ。ブランソンは素晴らしい選手だと言わざるを得ない」と語った。
また、「ニューヨークで育ったなら、ニックスのファンになるものだ」と述べた。(編集:陳正健)1150611
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