(中央社記者 呉玟嶸 金門11日電)金門大学長照系の学生と古寧頭コミュニティは、「北山コミュニティ守護地図」を構築した。この地図には、優先的に見守る必要のある世帯、コミュニティで利用可能なリソース、避難経路が示されており、災害発生時にコミュニティが支援を必要とする人々を迅速に把握し、救助や避難にかかる時間を短縮することを目的としている。
金門大学長期介護学科が11日に発表したニュースリリースによると、同学科の学生は先日、古寧頭コミュニティ発展協会理事長の李金鎗氏とコミュニティボランティアの指導の下、金寧郷古寧村北山集落を訪れ、コミュニティ調査と住民訪問を実施し、共同で「北山コミュニティ守護地図」を作成した。
長照系によると、訪問過程で学生はインタビュー、観察、リソースの棚卸しを通じて、住民の生活状況、健康ニーズ、防災準備状況を把握し、優先的に見守る必要のある世帯、コミュニティで利用可能なリソース、避難経路を守護地図に記した。地図には道路や建物の位置だけでなく、独居高齢者、移動が困難な方、普段あまり外出しない住民など、コミュニティで気にかけるべき高齢者の様子も記録されており、災害発生時にコミュニティが支援を必要とする人々をより迅速に把握し、救助、見守り、避難の時間を短縮するのに役立つと期待されている。
李金鎗理事長は、「守護地図は単なる地図ではなく、コミュニティが互いに支え合うという約束の証です。住民同士が互いに知り合い、気にかけ合うことで、災害が発生した際に、より早く助けを必要とする人を見つけることができます」と述べた。
金門大学健康看護学院の謝嫣娉院長は、今回の活動は教育部の大学社会的責任(USR)計画「超高齢コミュニティの新青写真-高齢者の健康リテラシーと安全見守りネットワークの構築」の成果であると述べた。授業での実践とコミュニティとの連携を通じて、学生は長期介護と高齢者防災に関する専門知識を学ぶだけでなく、実際の現場でコミュニティのニーズを理解し、思いやりのある実践と問題解決能力を養うことができると述べた。(編集:張銘坤)1150611
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- 出典:中央社 CNA
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