(中央社台北12日電)気象予報によると、中国大陸南部地域は本日から新たな強降雨集中期に入り、一週間続く見込み。一部地域では暴雨災害のリスクが高く、累計雨量が同期間で過去最高を記録する可能性がある。これに対し、中国気象局は本日午前、重大気象災害(暴雨)四級応急対応を発動した。

中国新聞網の報道によると、中国中央気象台は、本日夜から18日まで、湖南、江西、浙江、福建、広東、広西、貴州、雲南およびチベットなどに大雨から暴雨が予想されると発表。一部地域では大暴雨、局地的には特大暴雨が降り、短時間の強降雨や雷暴大風などの強対流天候が伴う見込み。

特に、貴州中南部、湖南西部、広西東北部などの局地で暴雨または大暴雨が予想される。

また、12日から14日まで、東北、華北、黃淮などでも引き続きにわか雨や雷雨が多発し、雨量の分布は不均一。一般的に小雨から中雨だが、局地では大雨から暴雨となり、雷暴大風や雹などの強対流天候が伴う可能性がある。

中国中央気象台は午前10時に暴雨青色警報を発令。12日午後2時から13日午後2時までの間、貴州、湖南中西部および東北部、江西中北部、浙江西南部、福建西北部、広東西部、広西東北部および東南部、雲南西部、華北北部などの一部地域で大雨または暴雨が予想されるとした。特に貴州中部・東部、江西西部などの局地では大暴雨が降ると予測。これらの地域の一部では短時間の強降雨が発生し、局地的に雷暴大風などの強対流天候が現れる可能性がある。

中国中央気象台の首席予報員、張濤氏は、12日から江南中南部、華南、雲貴など地域の降雨が長期間にわたり続くと指摘。雨帯が安定してほとんど動かないため、累計雨量が過去の同時期の極値を突破する可能性があり、暴雨による災害リスクが非常に高いと警告した。特に広東、広西、浙江、福建、江西、湖南、貴州、雲南、チベットなどでは、山洪、地質災害、中小河川の洪水、都市部の暴雨による冠水の気象リスクが高まっている。(編集: 楊昇儒 /陳慧萍)1150612

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付12日から14日