(中央社ティラナ11日総合外電)アルバニア国民がトランプ一族による現地でのリゾート開発計画に抗議し、数千人の市民が11日、再び首都ティラナの街頭に繰り出した。これは一連の抗議活動の最新の波である。1週間以上にわたり、首都ティラナでは毎日抗議活動が行われており、トランプ大統領の娘イヴァンカ・トランプ氏とその夫ジャレッド・クシュナー氏が主導する開発計画が環境を破壊していると非難している。抗議者らは、アドリア海沿岸の保護区で計画されている約46億ドル規模のこの開発計画は、地域の環境と潟湖に重大な脅威をもたらし、潟湖は渡り鳥にとって極めて重要であると指摘する。開発業者は、共産時代の旧軍事基地である無人島サザン島を観光地として開発する計画である。11日夜の集会は過去のものと同様、抗議群衆はティラナの主要大通りを行進し、政府合同庁舎前に向かった。抗議隊伍は「アルバニアは売り物ではない」と書かれたプラカードを掲げ、エディ・ラマ首相の辞任を要求した。学生のテフタリア・パパ氏は人混みの中でAFP通信に対し、「私たちはこのような投資を望んでいない。環境を破壊し、この場所を永久に変えてしまう」と語った。この計画が環境に与える可能性のある影響は、EUから警告を引き出しており、アルバニアのEU加盟プロセスを遅らせる可能性があると指摘。EU加盟はラマ首相の主要な政治目標である。ラマ首相はこれまで抗議者の懸念を何度も軽視し、この計画はまだ承認されておらず、国民が心配する理由はないと主張している。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:リゾート開発