(中央社記者 陳至中 台北12日電)台湾科技大学(台科大)と台北市・新北市政府は協力し、115学年度第1学期に3科目の「高校進階課程(AP課程)」を初めて開講する。さらに、技術型高校(技高)の生徒も育成対象に含め、成績合格者は大学の単位を抵免(認定)できる。

台科大教務処は12日のニュースリリースで、従来の大学先修課程は主に普通高校の生徒を対象としていたが、台科大は特に技高生も対象に加えたと説明。開講予定の科目は「普通化学」「普通物理」「財務金融概論」の3科目で、生徒がより早く大学課程の深さを体験できるようにする。

このAP課程は台北市・新北市政府との協力事業であり、教育局が受講候補者の名簿を推薦する。台科大は台北市内の8校の公立高校(北一女、建中、師大附中、中山、景美、成功、松山、大同)及び5校の私立学校(延平、南山、再興、復興、静心)と推薦のための協力関係を構築し、優秀な生徒の参加機会を拡大する。

3科目のAP課程はいずれも3単位で、各科目50人を募集する。授業は台科大のキャンパスで対面形式で行われ、平日の夜間に設定される。受講生は1人1科目のみ履修可能で、提携校または台北市・新北市政府教育局の推薦により参加できる。

台科大の陳素芬教務長は、台科大と隣接する台湾大学(台大)はいずれもAP課程を提供しており、高校と大学の接続を共に拡大し、台湾にクロスドメインの視野と高度な学習能力を持つ新世代の人材を育成したいと述べた。(編集:張銘坤)1150612

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