中央通信社の報道によりますと、トランプ米大統領が最近、自らを日本の人気アニメキャラクターに変換した人工知能(AI)生成の動画を公開したことに関し、日本の閣僚である小野田紀美経済安保担当大臣が、本日、著作権の取り扱いについてコメントしました。
NHKは、トランプ氏が今月初めにソーシャルメディア上で、自身を人気アニメ『火影忍者(ナルト)』の主人公であるうずまきナルトに見立てた動画を投稿したと報じています。
これを受けて、知的財産戦略を担当する経済安保担当大臣の小野田紀美氏は、内閣会議後の記者会見で次のように述べました。「原則として著作権者の許諾を得て使用するべきであり、公的機関であっても例外ではありません。権利者の意図と異なる使い方をした場合、作品のイメージが損なわれ、損害が生じる恐れがあります。」
小野田氏はまた、日本側がこの立場を米側に対して繰り返し、外交ルートを通じて伝えていることも明らかにしました。
小野田氏はさらに、「日本の著作権が適切に保護されるよう、米側と連携して適切に対応していきます。類似の事案が再発しないことを強く望みますし、当該投稿がこれ以上拡散されないことも望んでいます」と述べました。
報道によれば、以前にはホワイトハウスが3月に公開した別の動画で、米軍によるイランへの攻撃の映像と多数の有名映画やアニメ作品の場面を混ぜ合わせたことがあり、これも日本社会の反発を招いていました。
また、Change.org上では「日本の漫画を守る(Protect Japanese Manga)」という署名運動が行われており、既に約2万人近くが賛同しています。連署の文面では、「長年にわたりこれらの作品は勇気や友情、努力といった価値観を伝え、世界中の観客に影響を与えてきた。だからこそ、これらの映像が政治的または軍事的な用途に使われ、原作者や版権者の意図に反する可能性がある場合、多くのファンが強い懸念を抱いている」と訴えています。
(翻訳・編纂:黎婧/核稿:楊惟敬)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:NHK / White House(米ホワイトハウス) / Change.org
- 原文内の日付:3月(ホワイトハウスの過去の投稿)
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