(中央社記者 謝怡璇 台北12日電)前線の影響で豊富な雨量があり、曾文ダムの貯水率が11日夜に2割を突破しました。経済部長の龔明鑫氏は12日、今回の前線の影響で南部の水事情が好転し、9月末までの給水は問題ないと見込まれると述べました。ただし、農業灌漑には依然として需要があるため、引き続き水事情を監視していくとしています。
水利署の公式サイトによると、12日正午時点で、烏山頭ダムの貯水率は41.03%、曾文ダムは21.29%、南化ダムは55.03%となっています。
経済部は12日、経済・産業発展諮問会の2026年第1回会合を開催しました。会合後、メディアから曾文ダムの貯水率が2割を突破したことによる南部の水事情の見通しについて質問を受けた龔明鑫氏は、今回の前線の影響で南部の水事情が好転し、9月末までの給水は問題ないと見込まれると述べました。
二期作の稲作への給水が予定通り行われるかについては、龔明鑫氏は引き続き観察が必要だと述べました。
水利署の統計によると、4日午前7時から12日午前7時までの間に、今回の降雨により台湾全土の主要ダムに約4億5千万トンの水量がもたらされ、そのうち約3億トンがダムに貯留されました。このうち、曾文ダムと烏山頭ダムへの総流入量は約1億1千万トン、南化ダムへの流入量は約5500万トンと推定されています。(編集:張均懋)1150612
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