(中央社 台北12日電)監察院が先日、彰化県花壇郷長の顧勝敏氏を弾劾したことに対し、花壇郷公所は昨日、弾劾は性急で公平さを欠くと批判した。監察委員は本日、顧氏が従業員に対して過密な懲戒処分を行い、職場いじめと認定されたこと、また清掃隊に指示して公的資源を私有地の廃棄物処理に使用させ、汚職罪で起訴されたことなど、違法行為の証拠は明白であり、監察院は法律に基づき弾劾したと述べた。
顧勝敏氏が監察院に弾劾されたことを受け、監察委員の王幼玲氏と王美玉氏は本日、声明を発表。花壇郷公所が昨日、監察院を「選挙前の政治操作」「品位を欠く」と批判したことに対し、実際にはこの案件は監察委員による長期かつ詳細な調査を経ており、証拠は明確で違反行為は重大であると指摘。花壇郷公所が世論を混乱させ、焦点をそらそうとする発言に対し、監察院は深く遺憾に思い、厳しく非難する。
監察委員によると、顧氏は2019年から2024年にかけて、清掃隊員に対して過密な懲戒処分を行い、1年間に28回の懲戒、月に10件の懲戒処分を発令した事例もある。また、3度にわたり違法に職員を解雇し、いずれも裁判所で敗訴している。彰化県政府の保護委員会も、これらの行為を「職場いじめ」と認定し、基層労働者の権益を著しく侵害し、違法な権限乱用の証拠は確実であると審議した。
監察委員は、顧氏が2023年4月、職務を利用して清掃隊に指示し、公的資源を私有地のゴミや竹木の運搬に使用させ、規定に従った料金を徴収しなかったため、公金の損失を招いたと述べた。調査の結果、この私有地には顧氏の持ち分が含まれており、検察官は既に汚職罪で顧氏を起訴している。
監察委員は、憲法増修条文に基づき、監察院は法律上独立した弾劾権を有しており、本案は監察委員の調査を経て、弾劾審査会で全会一致で可決されたもので、手続きは完全に合法であり、行政上の違失を追及するもので司法権と並行して行われており、選挙前の操作などは一切ないと強調した。(編集:蘇志宗)1150612
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- 出典:中央社 CNA
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