(中央社記者 謝怡璇 台北12日電)台湾自来水公司(台水)は、午後、碇内大排(排水路)から基隆河へ泡が流れ込んでいるとの通報を受けたが、調査の結果、目立った異常はなかったと発表した。水質の安全を確保するため、八堵抽水站(ポンプ場)を予防的に停止し、新山浄水場への給水を新山水庫(ダム)の水に切り替えており、引き続き水質の監視を続ける。

台水が夜間に発表したプレスリリースによると、本日午後5時50分、碇内大排から基隆河へ泡が流れ込んでいる状況があるとの通報を受けた。午後6時頃に八堵抽水站前の川面を調査したところ目立った異常はなかったが、給水の安全と水質確保のため、午後6時10分に八堵抽水站の予防的停止作業を完了し、新山水庫の水で新山浄水場へ給水するよう切り替えた。

台水は、今後も原水の水質変化を密接に監視し、水質検査を強化するとともに、関係機関と協力して汚染源を追跡し、市民の安全な水利用と安定した給水を維持すると指摘した。現在、基隆地区の水道水の給水および水質は正常であり、市民には安心するよう呼びかけている。

これに先立ち基隆市政府は、基隆河の碇内区間で本日午後、泡による汚染が疑われる事態が発生したが、重金属試験紙による検査では一時的に異常は見られず、市民の生活用水に影響はないと発表した。市環境保護局は上流に向かって汚染源を追跡調査する方針である。(編集:楊凱翔)1150612

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件