(中央社記者 曹亞沿 新北12日電)新北市の穀保家商が学校の転換に伴い、野球チームを他校に移す可能性が浮上している。侯友宜市長は12日、現時点では穀保家商から廃校や募集停止の計画は提出されていないと述べたが、今後の動向にかかわらず、市として穀保の野球魂を全力で守り、その根を新北に残すと表明した。
少子化の影響を受け、新北市の私立穀保家商は2027年(民国116年)に現在の職業学科の募集を停止し、バイリンガル教育を行う小中高一貫校への転換を計画している。穀保野球チームの創設者である蔡明堂氏は、チームを三重高校に移すことを検討していると明かし、注目を集めている。
侯市長はこの日、新荘区で行われた地域基盤整備の視察の際に、「現在、新北市政府は穀保家商から廃校、募集停止、または学校改編の計画を受け取っていない。しかし、穀保家商が確かに転換の課題に直面していることは事実だ。市はこれまでも一貫して地域の選手を支援してきた。選手たちがトレーニングやスポーツ科学の面でより多くの保障を得られるよう、この精神は今後も変わらない」と述べた。
侯市長はさらに、「穀保家商の将来がどうなろうとも、市は必ず全力で穀保の野球魂を支援し、守り抜く。現在、多くの日本や台湾のプロ野球選手が穀保家商の出身であることを、私は誇りに思い、感謝している。今後も穀保家商の野球精神を継承し、その根を新北に残し続ける」と語った。
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