(中央社記者 黄巧雯 台北12日電)台湾虎航は12日午前、桃園から日本の新千歳へ向かう便が着陸段階で「電子艙」の煙警報を発報した。虎航によれば、同機は緊急着陸ではなく、航空管制の指示に従い無事に着陸し、乗客は全員安全に降機した。また、交通部民航局に自主通報した。
「電子艙」は操縦室の下方に位置する。台湾虎航は、直ちに応急手順を開始し、影響を受けた後続のIT235便の乗客に対する食事補助を優先的に支援するとともに、IT235便の乗客を輸送するための代替機材の手配を開始した。また、乗客への不便を謝罪した。
日本メディアの報道によれば、北海道の新千歳空港事務所などは、台湾虎航の航空機が12日午前11時(台北時間午前10時)頃、新千歳空港のB滑走路に着陸し、同機が「操縦室から煙が出ている」と通報したと発表した。
外国メディアの報道では、操縦室からの煙のため緊急着陸したとされているが、台湾虎航は声明で、同機は緊急着陸ではなく、着陸段階で電子艙(航空機の機械室)の煙警報が発生し、操縦室の乗員が手順に従って航空管制に通報した後、管制の指示に従って着陸作業を完了し、着陸後は現地空港の管制塔の指示に従ってメイン滑走路を離脱したと説明した。乗客は全員安全で、通常の手順で降機した。
台湾虎航は、この事案を直ちに交通部民用航空局に自主通報したと述べている。(編集:黄名璽)1150612
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