(中央社記者 潘姿羽 台北17日電)米連邦準備理事会(Fed)の利上げ会合の結果が間もなく発表されます。市場は神経質な様子を見せています。本日の金融市場では、様子見ムードが広がり、新台幣は米ドルに対して狭いレンジで推移しました。終値は31.575元で、1.6銭の下落となり、4営業日連続の上昇は止まりました。台北および元太外為市場の取引高は合計23.55億米ドルでした。

今週は「スーパーセントラルバンクウィーク」となっており、日本銀行は市場の予想通り0.25%の利上げを実施しましたが、円は依然として弱含みで、160円台で推移しています。米連邦準備理事会(Fed)は台湾時間18日未明に最新の利上げ決定と経済見通しを公表する予定です。金利据え置きの可能性が高いものの、投資家はインフレに対するFedの姿勢や今後の政策方向性に注目しています。

Fedの決定発表を前に、株価と為替はともに小動きでした。台湾の加権指数は取引終了間際に反発し、68.2ポイント上昇して45877.39ポイントで引けました。

新台幣は31.58元で取引開始しました。市場の様子見ムードの中、一部の外資が資金を引き揚げたことで、為替レートは31.5円台前半で狭いレンジで推移しました。一時的な高値は31.538元、安値は31.59元で、取引レンジは6銭未満と非常に狭く、取引量もやや低調でした。

外為ディーラーは、今回のFedの発表に投資家の関心が高まっていると指摘しています。これは、新議長のワーシュ氏が初の会合を迎えることに加え、インフレ対策とトランプ大統領からの利下げ圧力の間で、どのような姿勢を示すかが注目されているためです。

ディーラーはさらに、今年に入ってAIが金融市場のキーワードとなっており、米国、台湾、韓国の株式市場で好調な展開が続いていますが、バブル懸念から一時的な調整も見られると説明しています。リスク選好の雰囲気が続く中で、Fedが「タカ派」か「ハト派」かの姿勢を示すことで市場のムードが左右されるとし、予想外の発言があれば市場の混乱も起こり得ると警告しています。(編集:楊蘭軒)1150617

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  • 出典:中央社 CNA
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