第50回金鼎賞の入選リストが公開されました。先日、中央大学によって小惑星にその名が冠されたばかりの90歳の作家、黄春明氏が、小説『山爺』および挿画散文集『台湾草葉集』で、それぞれ文学図書賞と図書挿画賞に入選しました。
文化部のプレスリリースによると、今期の金鼎賞には計1,483件の応募があり、初審および複審を経て108件の作品が入選しました。受賞者の発表は7月、授賞式は9月下旬に行われる予定です。
今期は激戦となっており、文学図書賞部門では、巨匠・黄春明氏のほか、台湾文学金典賞や台北国際書展大賞などの主要な文学賞を受賞した作品が多数入選しています。林俊頴『七月爍爁』、連明偉『槍強搶嗆』、韓麗珠『裸山』、馬世芳『歌之國土』などがその代表例です。
非文学図書賞では、張慧慈『長女病』や藍佩嘉『成為新二代』、樂生療養院を記録した『大風之島』が入選。児童書部門では金繪賞大賞の『若是咧送批』などが名を連ねています。
編集賞や挿画賞でもハイレベルな競争が展開されており、高鵬翔『台湾活版時代』や周見信『阿祖的日子紙』など、国際的な評価を得たクリエイターが入選。雑誌類では、復刊した『台湾山岳』が4度目の入選を果たしました。
詳細な入選リストは金鼎賞公式サイト(https://gta.moc.gov.tw/)で確認できます。
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- 出典:中央社 CNA
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