中央通信

(ワシントン1日綜合外電)米通商代表部のジャミソン・グリア代表は本日、米国は現行の内容で米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を延長しないことを表明した。これは、同協定が今後、年1回の審査に移行することを意味する。

AFP通信とロイター通信の報道によると、自動車などの産業における北米のサプライチェーンが深く統合されていることを考慮すると、この措置は企業が直面する不確実性を高める可能性が高い。

しかし、本日の締め切りまでに延長されなかったとしても、米墨加協定は10年間有効であり続ける。この自由貿易協定は、いずれかの加盟国が協定から完全に脱退することを決定しない限り、今後、年1回の審査に移行する。

グリア代表は声明で、「米国は現行の内容での米墨加協定の更新に同意しない。したがって、同協定は更新されない」と述べた。

さらに同氏は、「米国は、同協定の不備、およびこれらの国々との貿易赤字問題に対処するため、メキシコおよびカナダとのコミュニケーションを継続する」と付け加えた。

米国の高官は記者団に対し、貿易赤字は米国の中心的な懸念事項であり、加えて市場アクセスの機会も含まれると述べた。同高官は、乳製品やトウモロコシなどの分野で緊張関係が存在することも指摘した。

メキシコ経済大臣のマルセロ・エブラルド氏は、交渉が膠着状態にあることを認めたが、関係者が直面する意見の相違は解決不可能ではないと述べた。

カナダの対米貿易担当大臣であるドミニク・ルブラン氏は、カナダは米国大統領トランプ氏によるカナダの鉄鋼、アルミニウム、自動車、木材製品に対する追加関税問題の処理を引き続き進めると述べた。

ルブラン氏は、「我々は皆、対話を継続することの重要性を認識しており、カナダ、米国、メキシコ間の貿易・投資の枠組みが、北米の繁栄と競争力を継続的に支援する方法を見出すことの重要性を認識している。(編集:陳昱婷)111150702)」

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:貿易協定