中央通信社

(ソウル7日ロイター)アジア株式市場は本日、低迷し、ソウル市場は急落して再びサーキットブレーカーが発動された。半導体大手サムスンの利益が大幅に増加したにもかかわらず、株価は6%以上下落して取引を終え、人工知能(AI)に牽引された過去最高値を更新し続けていた相場が終焉を迎えるのではないかとの懸念が広がっている。

ロイター通信によると、米国株式市場は連休明け、アマゾン(Amazon)やアップル(Apple)などの大手企業の牽引で昨日は上昇したが、アジアの投資家は米国株の上昇基調を引き継ぐことができなかった。

企業がAIに多額の投資をしても、それに見合うリターンが得られるのか疑問視される中、昨日の米国株は、過去数週間にわたるテクノロジー株の下落による懸念をわずかに緩和した。

韓国の大手サムスン(Samsung)も本日、AIを搭載したメモリチップの需要が引き続き堅調であることから、第2四半期の営業利益が1800%以上増加すると予想されると発表した。

しかし、サムスンの株価は一時10%下落し、終値は6%以上下落して取引を終え、韓国のKOSPI指数は5%近く下落し、過去2週間に市場を大きく揺るがした売り圧力をさらに悪化させた。

KOSPI指数は今年に入ってから倍以上に上昇し、先月には史上最高値を更新したが、その後約20%下落している。

注目度の高い決算発表シーズンが始まる中、投資家は各企業がAIに多額の投資を行った後のAI産業の見通しを注視するだろう。

サクソ・マーケッツ(Saxo Markets)のストラテジスト、チャル・チャナナ(Charu Chanana)氏は、「好決算だけではもはや十分ではない。AI関連株にとって、市場は現在、業績とガイダンスの両方が好調であり、価格設定能力が持続する明確な証拠を求めている」と述べた。

同氏は、「投資家は過去の業績ではなく、未来の業績に対して対価を支払っている」と付け加えた。

ソウル市場に加え、テクノロジー株中心の東京市場、香港、上海、シドニー、台北の各市場も下落して取引を終えた。

シンガポール、マニラ、ジャカルタの各市場は上昇した。(編集担当:楊昭彦)1150707

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:金融市場
  • 関連組織:Amazon / Apple / Saxo Markets