中央通信

(中央社台北8日電)中国人民銀行(中央銀行)は8日、公式微信で発表したメッセージの中で、中国経済は依然として供給過剰で需要が弱い、構造的な分化、外部からの衝撃などの課題に直面していると指摘し、今後は引き続き穏健な金融政策を実施し、経済の安定成長と物価の合理的な回復を促進すると述べました。

中国人民銀行によると、その金融政策委員会は2026年第2四半期(通算第113回)定例会議を7月4日に開催し、会議は中国人民銀行総裁兼金融政策委員会主席の潘功勝氏が主宰しました。

会議では、中国国内外の経済金融情勢を分析し、現在の外部環境はより複雑で変化が多く、世界経済の成長の勢いは弱く、地政学的な紛争や経済貿易摩擦が頻繁に発生し、主要経済体の経済パフォーマンスは分化しており、インフレの動向や金融政策の調整には不確実性があると分析しました。

会議では、中国経済の運行は全体的に安定しており、新しくより良い方向に向かっており、質の高い発展は新たな成果を上げていますが、依然として供給過剰で需要が弱いといった問題や課題に直面していると認識しました。引き続き穏健な金融政策を実施し、逆循環およびクロス循環の調整の力度を強め、金融政策ツールの総量と構造の二重の機能をより良く発揮させ、金融政策と財政政策の協調的な連携を強化し、経済の安定成長と物価の合理的な回復を促進する必要があるとしました。

会議ではまた、大手銀行が実体経済への金融サービスにおける主力部隊としての役割を発揮するよう導き、中小銀行が本業に焦点を当てるよう促し、銀行の資本力を強化する必要があると指摘しました。

会議ではさらに、中央銀行は総供給と総需要の関係を適切に管理し、内需の拡大と供給の最適化に注力し、増量を最適化し、ストックを活性化し、経済発展の内的原動力を強化し、国内の大循環をさらに強化し、国内および国際的な二重循環を最適化し、経済の安定した好調な勢いを着実に強化・拡大していく必要があると強調しました。(編集:朱建陵 /呂佳蓉)1150708

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政策