中央通信
(ワシントン8日、ロイター)米国のトランプ大統領は、作家キャロル氏から性的暴行と名誉毀損で訴えられ、陪審員裁判で敗訴した。トランプ氏は上訴したが、そのうちの一件について最高裁判所は先週、審理を拒否した。裁判官は本日、トランプ氏がキャロル氏に500万ドルの賠償金に利息を加えて即時支払うよう命じた。
AFP通信によると、先週、米国最高裁判所は、2023年5月の当初の判決に対するトランプ氏の上訴を受理しないことを決定した。この件でトランプ氏は性的暴行罪で200万ドル、名誉毀損罪で300万ドルの賠償を命じられた。
トランプ氏はこの件で上訴する際、法的手続きに従い、約550万ドルの保証金を裁判所に納付していた。今回、最高裁判所が上訴を受理しなかったため、この件の判決と賠償は確定した。
本日、連邦裁判官のキャプラン(ルイス・キャプラン)は、トランプ氏が保証金から500万ドルの賠償金に利息を加えて即時引き出すよう命じた。
別の件では、キャロル氏はトランプ氏を名誉毀損で訴え、陪審員は2024年1月にトランプ氏の敗訴を決定し、8330万ドルの賠償を命じた。この件は現在も上訴中であり、賠償金の支払いは一時保留されている。
現在82歳のキャロル氏(E・ジーン・キャロル)は、元記者およびコラムニストである。彼女は、トランプ氏が1996年にニューヨークのデパートの試着室で自分を性的暴行したと訴えている。別の件では、キャロル氏はトランプ氏が2019年に自分を名誉毀損したと訴えている。当時、彼女は初めてトランプ氏の性的暴行を公に訴えたが、トランプ氏は「彼女は私のタイプではない」と述べ、彼女が回顧録の販売促進のために話をでっち上げたと主張した。(編集担当:紀錦玲)1150709
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:法律