(中央社ブリュッセル13日綜合外電報導)欧州連合執行委員会議長のウルズラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)氏は本日、欧州連合が加盟国内で幼児のソーシャルメディア利用を制限する措置を講じる意向を示した。専門家の助言に基づき、13歳未満の児童は成人の監督のもとで、限定された時間のみソーシャルメディアを利用できるようにするという。

ロイター通信の報道によると、フォン・デア・ライエン氏は、2人の専門家が作成した勧告報告書を公表した。この報告書では、児童のソーシャルメディア利用に対して年齢に応じた段階的な管理を提唱しており、13歳未満の児童については、親、介護者、教師の監督下で、限られた時間内にのみ利用を許可するとしている。青少年が年齢を重ねるにつれて、これらの制限は段階的に緩和される予定だ。

フォン・デア・ライエン氏はブリュッセルで記者団に対し、「明らかに、プラットフォームに対して年齢に応じた適切な制限措置を講じる必要がある。もはや、子どもたちがオンライン上で危険にさらされるかどうかではなく、子どもたちにより安全なネット環境の出発点を提供するために、どのような対策が取れるかが問われている」と述べた。

また、フォン・デア・ライエン氏は、専門家の勧告を採用する可能性があると指摘。欧州連合執行委員会は夏休み後に具体的な方針を提示する予定だ。彼女は9月の年次欧州連合国情咨文で関連計画を発表する見込みである。

オーストラリア、英国、中国、インド、米国など、複数の国々がすでにソーシャルメディアの使用禁止措置を導入しているか、または同様の対策を検討している。規制の対象となる主なプラットフォームには、TikTok、アルファベット傘下のYouTube、メタ傘下のInstagramおよびフェイスブック(Facebook)などが含まれる。(編集:陳正健)1150713

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  • 出典:中央社 CNA
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