(中央社パリ13日綜合外電報導)ウクライナと9か国は本日、欧州を弾道ミサイルの脅威から守るための連合を発表した。これは、ウクライナが4年以上にわたってロシアの侵略に抵抗してきた経験を基にしたものである。

アソシエーテッド・プレスの報道によると、ウクライナのゼレンスキー大統領(Volodymyr Zelenskyy)はフランス・パリで会談に参加した。この10か国は共同声明で、「我々の目標は、欧州に共通の弾道ミサイル防衛能力を構築することだ」と述べた。

ゼレンスキー大統領は、24人の指導者に対し、ロシアのミサイル攻撃に対抗するための措置の開発を要請した。ロシア軍のミサイルはウクライナを何度も破壊しており、欧州の他の国々も、ロシアが欧州大陸での野心を拡大することを警戒している。

ゼレンスキー氏は、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、英国の指導者とともに、「弾道ミサイルによる脅威がますます高まっている」ことを認識していると強調した。弾道ミサイルは、巡航ミサイルや無人機よりも迎撃が難しいとされている。

声明では、「我々は、将来のミサイル脅威を抑止し排除するために、包括的な解決策が必要だと考えている。統合されたミサイル防衛構造を通じて、欧州の保護を図る。ロシアの侵略戦争への抵抗の中で積み重ねられたウクライナの独自の経験を重視している」と述べられている。

声明には、防衛システムの構築スケジュールについては言及されておらず、他の国々もこの計画に参加できる可能性があるとしている。(編譯:盧映孜)1150714

選択と事実を共に。あなたの支援は、ニュースの自由を守る力です。

中央社「一手ニュース」アプリをダウンロードして、最新情報を即座にキャッチ。

このウェブサイトの文字、画像、動画は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:提携
  • 原文内の日付:1150714
  • 製品・サービス:弾道ミサイル防衛システム / 統合防空インフラ