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(中央社記者 高華謙 台北13日電)内務省は本日、第2回勤安会委員会を開催し、今年度に優先的に取り組む10の議題について協議した。議題には、公務中の訴訟に対する支援制度の見直し、加班手当の支給基準の合理化、毒運転事件への対応における警察官の安全防護強化、外勤職員の勤務装備の最適化などが含まれる。
内務大臣の劉世芳氏が就任後、2024年に「警消勤務安全促進と事件調査会(勤安会)」を設立。外部の専門家や学者の視点から、警察・消防業務および組織文化の改善・最適化を検討し、より安全で働きやすい勤務環境の構築を目指している。
内務省は報道資料を通じて、劉世芳大臣が第2回「警消勤務安全促進と事件調査会」の初回委員会を主宰し、全委員に委嘱状を交付したと発表した。
劉世芳大臣は、第2回勤安会ではこれまでの成果を継承しつつ、警察、消防、出入国管理、航空救難職員の勤務安全管理および権利保障制度のさらなる改善を進めるとしている。勤安会は「警察課題班」「消防課題班」「権利と安全保障班」「事件調査班」の4つの専門グループに分かれ、各グループが優先課題を提案している。
劉大臣によると、「警察課題班」は、公務中の訴訟に対する支援制度の見直し、加班手当の支給基準の合理化、東南アジア言語を対外的执法官の語学検定および研修補助の対象に含める検討を進めている。「消防課題班」は、各県市における「後方支援(R.E.H.A.B.)」体制の運営方法と標準化の枠組みの構築、火災現場での有害物質暴露管理制度の確立、消防職員の出動時間の見直しに注力している。
「権利と安全保障班」は、交替勤務職員の健康権の保護、毒運転対応時の警察官の安全対策の強化、カウンセリング体制の運用状況の見直しを重点課題としている。「事件調査班」は、出入国管理職員および警察外勤職員の勤務装備の最適化を進め、個別の事例分析を通じて制度的な課題を抽出し、改善策を提言することで、現場職員の勤務安全の向上を目指している。
内務省によると、第2回勤安会には、精神・身体医療、職業安全、法律、警察・消防の専門家、資深の退職警察・消防職員、および現職の現場職員代表の計26名が委員として任命された。任期は2年間で、女性の比率は53%以上、40歳以下の若手代表は30%以上、現職の現場職員の比率は50%に達しており、多様性と代表性を兼ね備えた構成となっている。
内務省は、勤安会が今後も継続的に議題を検討し、専門家と現場の実務経験を結集して制度や措置を見直し、改革を実行することで、現場職員の勤務安全、職業健康、権利保障の全面的な向上を図ると強調している。(編集:林興盟)1150713
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