中央社記者 王宝児 台北13日電
空軍総司令部の旧庁舎および戦情ビルがこのほど修復を終え、文化部は本日、「文化空総」のブランド識別を発表した。8月から「晴空季2026」として一般に公開され、昨年企画した大阪文化万博のコンテンツも台湾で展開される予定だ。
大阪関西万博は昨年の世界的な文化イベントであり、文化部は当時、「We TAIWAN 台湾文化in大阪・関西万博」というプログラムを大阪で実施。多様な文化芸術を通じて台湾を紹介した。民間では日本でのプロモーション支援のためのクラウドファンディングも立ち上がり、多くのネットユーザーが注目し、「台湾でも見たい」との声が相次いだ。
文化部は本日の報道発表で、「晴空季2026」に最も注目を集める企画として「大阪万博が台湾へ帰ってくる」ことを予告した。文化部は2018年より生活美学基金を通じて空軍総司令部の運営を正式に引き継ぎ、「台湾現代文化実験場」として発展させてきた。今回、空総のコアエリアである旧庁舎と戦情ビルの修復が完了したことで、「芸術で空間をつなぐ」ことをコンセプトに、2026年の晴空季を通じて世界と国民に全面的に開放される「文化空総」の幕が開ける。
2026年の晴空季は、豪華朗機工の共同創業者である林昆穎氏が総合チーフキュレーターを務める。林氏は、「晴空季は、文化空総が本格的に始動した後の重要な文化的連携行動意識である」と語った。企画テーマは「私たちは飛翔の中で出会う」。イベントは4か月間にわたり開催される予定だ。
林氏によると、期間中には「台湾現代文化実験場」の継続企画としての台湾アニメーション上映、ドーム劇場(DOME)、ランドアート、パフォーミングアーツ、マーケットなど多様な文化体験が提供される。また、台湾文化博覧会、台北ファッションウィークなどの国際展覧会や特別展も集結し、「文化空総」が国家レベルの文化資源を集結した場として正式に登場することを体感できる。
文化部は本日、「文化空総」のブランド識別と「晴空季2026」のメインビジュアルも公開した。デザインは三頁文有限公司の創業者・顔伯駿氏が担当。文化空総のロゴは、翼の構造が空軍総司令部の歴史的記憶を象徴。中央の幾何学的パターンは、「芸術の壁プロジェクト」の赤白のレンガ模様を変換したもの。下部の放射状構造は、滑走路や航路、未来へ向かう方向性を表現している。
「晴空季2026」は8月1日から11月15日まで開催され、公式ウェブサイトも本日よりオープンした。(編集:管中維)1150713
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