中央通信社報道によると、台風バウェイが接近していた8月11日、新北市新店区の住民がアルミサッシを盗まれる事件が発生した。新店警察署青潭派出所は通報を受け、直ちに監視カメラ映像を確認し、容疑者の特徴や使用車両、逃走経路を特定した。

発生からわずか30分後、警察は北宜路三段17.6キロ地点で鄭姓の男が運転する該当車両を発見。停車を指示したところ、男は加速して逃走を試み、山壁に接触した後、路肩に停止した。警察が直ちに制圧し、現場でドライバーや手袋などの犯行工具を押収した。

警察は男が緊張した様子で言動が不審であることに加え、反応が鈍いことから薬物使用を疑い、唾液検査を実施。その結果、カタミン(ケタミン)が陽性と判明した。これにより、毒物影響下での運転(毒ドライブ)として車両を没収し、道路交通法および刑法の窃盗罪・公共危険罪で台湾台北地方検察署に送致した。

新店警察署は、台風接近中の混乱を狙った犯罪が発生しているとして、住民に対して警戒を呼びかけている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース