中央社報道
(中央社記者 謝静雯 台北13日電)フィリーズ傘下の台湾人投手・潘文輝の首にある「Persevere」という刺青は、長期間にわたるリハビリ生活の記憶であり、決して諦めないという誓いを象徴している。本日、MLB未来のスター戦に登板し、0.1回を投げて159キロを記録。本拠地フィリーズ球場での初マウンドに立ち、「とても興奮している」と語った。
23歳の投手・潘文輝は、アメリカ職業野球大リーグ(MLB)の未来のスター戦に選出され、史上15人目の台湾出身選手となった。今季の最高レベルはマイナーリーグ2Aで、通算8試合のリリーフ登板で8回を投げ、3失点(自責点3)、1ホールド、1セーブを記録。防御率は3.38である。
MLB未来のスター戦は本日、フィリーズの本拠地であるシチズンズ・バンク・パークで開催された。ナショナルリーグとアメリカンリーグの若手選抜チームが対戦し、前半5回終了時点でアメリカンリーグが2対1でリード。6回表、2アウトの場面でナショナルリーグは潘文輝を中継ぎとして投入した。
潘文輝は最初の打者であるジェンキンス(Walker Jenkins)に四球を与え、続くフレウェリング(Nathan Flewelling)に2点本塁打を許した。しかし、直後にネインズ(Xavier Neyens)を三振に仕留め、投球を終えた。投球結果は0.1回、1被安打、2失点(自責点2)。ナショナルリーグは最終的に1対6で敗れたが、潘文輝はノーデシジョンとなった。
米メディアは、潘文輝の登板に注目し、特に首にある「Persevere(不屈)」という刺青について言及した。潘文輝は、複数回の手術、特にトミー・ジョン手術(肘の靭帯再建)を経験し、長期間のリハビリを乗り越えた過程で、この刺青が常に「自分の目標は何なのか」と自らに問いかける存在だと語った。
フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークに初めて立った潘文輝は、「とても興奮している。結果は完璧ではなかったが、ここに来られたことに感謝している」と述べた。(編集:管中維)1150713
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- 出典:中央社 CNA
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