中央社報道
(中央社記者 魯鋼駿 苗栗県13日電)苗栗県政府は、苗22線10.2キロ地点で斜面崩落が発生し、苗21線沿線で複数の土砂崩れや土石流、苗62線沿線でも多数の崩落が確認されたため、これらの道路は通行不能となっていると発表した。復旧作業を進め、13日中に通行可能とし、14日中の完全通車を目指している。
苗栗県政府は報道資料を発表し、中央災害対策本部が13日午前に台風バビンの被害後のテレビ会議を開催したと伝えた。苗栗県からは消防局、民政処、交通工務処が出席し、泰安郷および南庄郷の災害対策本部も参加して、復旧状況を報告した。
県政府によると、台風バビンにより苗栗県内で多数の道路が寸断された。南庄郷東河村では13日、業務・授業が停止され、避難所に収容されていた310人の住民は全員無事に帰宅した。道路の復旧作業は57か所で実施され、46か所は完了。残り11か所が現在も工事中である。
また、道路崩落の影響で有線テレビのケーブルが切断され、獅潭郷、泰安郷、大湖郷の一部地域で視聴ができなくなっている。関連業者は待機しており、道路が開通次第、修理作業に入る予定だ。
テレビ会議で、苗栗県災害防救事務所は、苗22線10.2キロ地点の斜面崩落で双方向通行不能、苗21線10キロの石壁橋から神仙谷にかけての区間で複数の土砂崩れ・土石流により通行不能、苗62線10キロの錦卦大橋から泰安観止にかけても多数の崩落で通行不能と報告した。復旧の見通しとして、13日中に仮復旧、14日中の完全通車を予定している。
南庄郷災害対策本部は、苗21線の石壁橋~神仙谷区間の土砂崩れにより交通が遮断され、東河村が「孤島」状態になっていると説明した。現在、鹿湖集落の12人が外部と連絡が取れず孤立しているが、健康状態は良好。ただし、生活物資の空投が必要であると報告している。
報道資料によると、消防署長の蕭煥章氏は、苗栗県政府に対し、東河村の孤立住民の安全確保を徹底するよう指示。物資空投など必要な支援があれば、中央災害対策本部に要請できるよう体制を整えるよう求めた。(編集:陳仁華)1150713
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- 出典:中央社 CNA
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