中央社報道
(中央社記者 黎建忠 台北13日電)パラグアイで開催されたWTTアスンシオンフィーダー大会で、台湾の若手選手・黄愉媫とパートナーの蔡昀恩がまず女子ダブルスで優勝を果たし、その後の女子シングルス決勝では二人による台湾内戦が繰り広げられ、黄愉媫が3対2で勝利を収め、一日で二冠を達成した。
世界卓球プロツアー(WTT)がパラグアイ・アスンシオンで開催したフィーダーシリーズの大会で、23歳の黄愉媫は女子ダブルス決勝で蔡昀恩と組み、11対5、11対6、10対12、11対3のスコアでチリ組を下し、まず女子ダブルスの優勝を手中にした。
その後、黄愉媫と蔡昀恩は1時間以上の休憩を挟んで女子シングルス決勝で再び対戦し、台湾勢同士の激しい戦いとなった。
現在世界ランキング57位の黄愉媫は、国際大会での対戦成績で蔡昀恩に3勝1敗とリードしていた。試合が始まると、黄は強気のプレーを見せ、11対5、11対8で2セットを連取し、優勝まであと1セットと迫った。
しかし、蔡昀恩はここで崩れず、第3セットでは7対9の後れを追ってから同点に持ち込み、さらに2つのマッチポイントをしのぎ、11対11から連続2点を奪い、13対11で1セットを返した。
第4セットでも蔡は中盤で5対7と後れを取ったが、その後6対2の攻勢を展開し、11対9でセットを奪い、試合を最終セットに持ち込んだ。
第5セットでは両者とも不安定な展開となった。黄愉媫が6対1とリードしたが、蔡昀恩が連続6点を奪って逆転した。
しかし、黄愉媫はここで冷静さを取り戻し、強力なフォアハンドを武器に連続5点を奪い、勝利を確定させた。これにより、黄愉媫は今年に入り、葉伊恬、李昱諄に続く台湾勢3人目のフィーダーシリーズ女子シングルス優勝者となった。
WTTの大会体系は、WTTシリーズ(WTT Series)、WTTフィーダーシリーズ(WTT Feeder Series)、WTTユースシリーズ(WTT Youth Series)に分かれている。
WTTシリーズは最上位の大会で、さらにグレード分けされている。一方、WTTフィーダーシリーズは基礎的な大会で、WTTシリーズの下位に位置づけられている。WTTユースシリーズは若手選手の登竜門となる初級大会である。(編集:林恕暉)1150713
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- 出典:中央社 CNA
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