中央社記者 郭宣彣 新竹市14日電
43歳のアメリカ国籍を持つ林氏が、本日新竹市で義理の弟である楽器店の店長・紀氏を刃物で襲い、死亡させた。林氏は陽明交通大学電機学院の教授で、半導体などの分野を専門としている。陽明交大は、事件について「捜査当局の調査に協力する」との姿勢を示した。
新竹市警察局第二分局によると、午後3時直前に通報があり、三民路の楽器店で殺人事件の疑いが発生したと判明。警察が現場に到着すると、紀姓の店長が倒れており、林氏が刃物を持った状態で現場にいたため、警官と対峙した。
警察は紀氏の命を救い、現場の危険を排除するため、4発の発砲を行い林氏を制圧した。林氏は脚部を負傷し、その後、警察の護送のもと病院に搬送されたが、紀氏は死亡が確認された。
地元関係者によると、林氏は陽明交通大学電機学院の教授で、半導体工学素子などを研究分野としているという。これについて、陽明交大は文書で「新竹市の音楽教室で重大な刑事事件が発生したことに鑑み、関係者およびご遺族の皆様に深い哀悼の意を表します」と述べた。
陽明交大は「現在、警察当局を通じて事実関係を確認しており、大学関係者が関与している可能性がある場合、検察・警察の法に基づく捜査を支持し、調査に協力する」としている。
林氏はアメリカ国籍で、紀氏は新竹市で楽器店を経営していた。林氏の妻は紀氏の妻の姉にあたる。犯行の正確な動機や事件の詳細については、現在も警察が調査を進めている。(編集:林恕暉)1150714
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