(中央社記者 盧太城 台東県14日電)台風巴威が台東に焚風と強風をもたらし、農作物に被害が生じました。農業部台東区農業改良場は、農家に対し、すみやかな復耕・復旧により損失を最小限に抑えるよう呼びかけています。
台東区農業改良場は、本日公式ウェブサイトで発表し、台風通過後の復旧措置として、畑の残り枝や落ちた果実の除去、適切な枝の剪定、そして各種作物の病害対策の強化を農家に呼びかけています。これにより、病原菌の侵入や感染を防ぐことが可能になります。
台東区農業改良場によると、今回の台風では主に焚風の被害が報告されています。焚風や塩霧の影響を受けた果樹園では、灌水(特に散水)を強化し、果樹が失った水分を補給するとともに、葉に付着した塩分を洗い流すことが重要です。強風で枝が折れた場合は、損傷した枝を切り取り、大きな傷口には保護剤を塗布してください。また、折れた枝、落ち葉、落果などは果樹園から速やかに撤去し、病害虫の発生源を減らすことが求められます。
現在は番荔枝(シャカモモ)の授粉期にあたるため、人工授粉の回数を増やすことで、着果率を確保するよう推奨しています。特に番荔枝の炭疽病や果腐病の発生に注意し、病害防除を徹底してください。また、柑橘類や文旦柚についても、風雨の後に細菌性潰瘍病の発生に注意し、予防策を講じることが重要です。
台東区農業改良場は、水稲に関して、田のあぜや水路に損傷やごみの堆積がある場合は、すみやかに修復・清掃を行い、灌水・排水管理が円滑に行えるようにするよう呼びかけています。
ラウペや野菜畑については、すみやかに巡回し、果菜類の支柱や棚を補強または直立させ、水分補給を徹底してください。
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- 出典:中央社 CNA
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