(中央社記者 余曉涵 台北16日電)気象専門家・呉徳栄氏は本日、太平洋高気圧がやや弱いため、大気が不安定な状態になっており、午後に山地を中心に強対流が発達することが多く、これが一部の平地にも広がるため、瞬間的な強い降雨に注意が必要だと述べました。
交通部中央気象署は高温に関する情報を発表しました。西南風の沈降の影響で、各地の天候は高温で非常に暑くなっており、台東県では焚風が発生する可能性があります。本日の日中、台北市、新北市、彰化県、雲林県、嘉義県、台南市、花蓮県では橙色灯号が発令されており、連続して摂氏36度以上の高温が予想されます。また、苗栗県、台中市、南投県、嘉義市、高雄市、屏東県、台東県では黄色灯号が発令されており、36度の高温が予想されます。
中央大学大気科学系の兼任副教授である呉徳栄氏は、気象応用推廣基金會の「洩天機教室」コラムにおいて、今後数日間は南海およびフィリピン東方で熱帯雲域が増減するものの、発達条件は良くないとしながらも、南海の擾乱が台湾付近の西南風と湿潤な空気を維持しており、大気の不安定度を高め、連日の午後の雷雨をもたらしていると説明しました。
呉氏は、本日から21日まで、低層大気には西南風が吹き、南方の海面からは豊富な湿気が供給されると指摘しています。南部では時折、局地的な短時間の降雨が見られますが、太平洋高気圧が弱いため大気は不安定で、午後に山地で強対流が発達し、一部の平地にも広がるため、落雷、強風、瞬間的な強い降雨に注意が必要です。降雨がなくても天候は暑くなるため、日焼け止めの使用や熱中症対策も必要です。
呉氏はさらに、最新の気象モデルのシミュレーションによると、21日から25日にかけて低層の西南風が弱まり、南方からの湿気の供給も減少し、太平洋高気圧がやや強まるため、天候は徐々に安定化すると述べました。各地で晴れの日が続き、昼間は盛夏のように暑くなるものの、午後の山地では引き続き局地的な短時間の降雨の可能性があるとしています。(編集:管中維)1150716
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- 出典:中央社 CNA
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