中央社報道
(中央社記者 潘智義 台北16日電)米国株式市場の主要3指数は上昇したが、フィラデルフィア半導体指数は下落し、台積電のADRも下落。台湾株式市場は本日、約46020ポイントの月次ライン回復に挑戦するも、上昇圧力が強まっている。金融機関は、本日午後に開催される台積電の決算説明会が、台湾市場の注目点になると指摘している。
米国のインフレデータが緩和傾向を示し、第2四半期の決算シーズンが好調なスタートを切ったことから、投資家の買い注文が活発化。その結果、米国株式市場の主要3指数は上昇したが、半導体指数は下落した。
ダウ工業株30種平均は150.37ポイント(0.29%)上昇し、52658.64ポイントで取引を終了。S&P500指数は28.81ポイント(0.38%)上昇し、7572.40ポイント。ナスダック総合指数は162.22ポイント(0.62%)上昇し、26269.23ポイント。一方、フィラデルフィア半導体指数は263.04ポイント(2.08%)下落し、12398.90ポイントで終了した。
台湾の加権指数は15日、終値で893.64ポイント上昇し、45631.59ポイントで取引を終了。上昇率は2%となった。
台湾光罩は15日、子会社の光鉅ホールディングスが、日本・熊本市に拠点を置く半導体設備の外注サービス企業の株式100%取得を検討していると発表。取引金額は10億円以下を予定している。
低軌道衛星部品のサプライヤーである昇達科技は、15日の取締役会で巨頻科技の株式取得を決議。取引総額は17億新台湾ドル以下。本件完了後、昇達科技が保有する株式を含め、巨頻科技の保有株式比率は51%を超える見込みで、巨頻科技は昇達科技の子会社となる。
鴻海は15日夕方、子会社の鴻揚創業投資が900万米ドル(約2.9億新台湾ドル)を投じ、Churchill Capital Corp XIの株式を取得したと発表。保有比率は0.3%。鴻海は、この投資の主な目的は、米国人型ロボット企業Agility Roboticsへの長期投資であると説明している。(編集:楊蘭軒)1150716
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